Ryokan尾道西山
- 開催場所
- Ryokan尾道西山
- 参列者数
- 16名
- 準備期間
- 5か月
広島県外出身のおふたりは、広島の大学で出会い、この地での結婚式を選ばれました。
当初は遠方から列席されるゲストのことを考え、広島駅周辺の会場を検討されていましたが、特別な一日だからこそ一生の思い出に残る場所でおもてなしをしたいという想いから、この会場をお選びになりました。
おふたりが歩んできた道のりには、いつもご両親の温かな支えがありました。
ラウンジでの人前式では、これまでの思い出を振り返り、感謝を伝える温かい時間が流れました。
ベールオープンの誓いのキスのタイミングで、なんとこの後庭園に移動し、おふたりらしさ溢れる誓いのセレモニーを行うとのアナウンスがありました。
庭園で迎えた誓いの瞬間は、「誓いのノック」!学生時代に野球に打ち込んでいた新郎さまの思い出を結婚式のセレモニーに取り入れました。
新婦さまの思いを込めたボールを新郎さまが見事にキャッチしたとき、親族の皆さまから大きな歓声と拍手が湧き上がりました。
おふたりらしさが光る、温かくユニークな誓いの時間となりました。
披露宴では地元の恵みをふんだんに使ったお料理と、それに寄り添うお酒で彩られたひととき。
オープンキッチンから届く出来立ての温かな一皿に舌鼓を打ちながら、緑あふれる庭園を眺め、家族と会話を交わす時間が流れました。
新郎さまがお得意の手品を披露され、会場は大盛り上がり。
おふたりのお色直しは、大好きな祖父母さまと笑顔で退場されました。
パーティー後半は鮮やかなグリーンのカラードレスでご登場。「好きなものビンゴ」で両家のご家族と笑顔が広がる、和やかなひとときとなりました。
そしてお手紙ムービーのあとには、新婦さまが学生時代から大切にしてきたオーボエで感謝の想いを奏でられました。
澄んだ音色とまっすぐな気持ちが重なり、会場は感動に包まれ、心に残る美しい瞬間となりました。
おふたりの末永い幸せを心よりお祈りいたします。
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